「Xiaomi(シャオミ)のスマホ、スペックの割に安すぎて逆に怖い…」
「中国製だけど、バックドアとか個人情報の抜き取りは大丈夫なの?」
圧倒的なコストパフォーマンスで注目を集めるXiaomiですが、購入ボタンを押す直前で、そんな不安が頭をよぎることはありませんか? ネットで検索すれば「危険」「スパイ」といった穏やかではない単語も飛び交っています。
結論から申し上げます。Xiaomiは中国・北京に本社を置く世界第3位のスマートフォンメーカーですが、そのセキュリティリスクについては、ドイツの政府機関によって「検閲やバックドアの証拠はない」と公式に証明されています。
「中国製=危険」という図式は、必ずしも全てのメーカーに当てはまるわけではありません。
この記事では、ガジェットセキュリティアナリストとして年間50台以上のスマホを検証している私が、ネットの噂レベルではない、公的機関の監査結果とビジネスモデルの裏側から、Xiaomiが「安全で安い理由」を論理的に解説します。
Xiaomiの正体は「世界3位」の中国企業。なぜここまで急成長した?
Xiaomiは2010年に創業された中国・北京本社の総合家電メーカー。いまやSamsung、Appleに次ぐ世界シェア第3位のスマホメーカーです。
なぜ安いのか?
それは、創業者が掲げた「ハードウェアの利益率5%以下」という誓いが背景にあります。
端末では儲けず、IoT家電やサービスで収益を得るビジネスモデルです。
「バックドア」の噂に終止符。ドイツ政府が出した“シロ”の判定
2021年、リトアニア国防省が「Xiaomi端末に検閲機能がある」と発表し話題になりました。
しかしその後、ドイツ連邦情報セキュリティ庁(BSI)が徹底調査を実施。
これは噂ではなく、公的機関の公式報告です。
Xiaomi=危険 ではなく、少なくとも国際的に「AppleやGoogleと同レベルの管理体制」と評価された格好です。
日本のキャリアが採用=最大の安全証明
現在、Xiaomiは日本で「au・SoftBank・楽天モバイル」が正式に採用しています。
キャリアの審査は非常に厳しく、
怪しいデバイスをキャリアロゴで売ることは絶対にあり得ません。
これは、一般ユーザーにとって最も分かりやすい安心指標です。
安さの代償は「OS内の広告」。ただし完全にオフにできる
Xiaomi独自OS「MIUI」には、一部アプリ内広告があります。
しかしこれは設定でOFFにできます。
- 設定
- 「パスワードとセキュリティ」
- 「承認と撤回」
- 「msa」をオフ
これでほぼ広告は消えます。
まとめ:Xiaomiは「根拠のある安心」と「圧倒的コスパ」を両立している
- 世界シェア3位の巨大メーカー
- 利益率5%ルールで安さを実現
- ドイツ政府が「危険な証拠なし」と公式発表
- 日本の大手キャリアが採用
- 広告はオフにできる
噂ではなく、データと監査に基づけば
「危険だから安い」のではなく「戦略的に安いだけ」
ということが明確になります。
コスパを最重視するなら、Xiaomiは非常に合理的な選択肢です。


コメント