「TikTokを見ていたら、動画に『POV』って書いてあるけど、どういう意味?」
「コメント欄で『これPOVじゃないじゃん』って突っ込まれてるけど、正しい使い方は?」
最近、InstagramのリールやYouTubeショートでも頻繁に見かける「#POV」というハッシュタグ。
なんとなく「こういう状況」という意味で使われているのは分かりますが、何の略語なのか知らない人も多いですよね。
Yahoo!知恵袋でも、
「POVって何の略ですか?」
「どうやって動画を撮ればいいんですか?」
という質問が、SNS世代から多く寄せられています。
結論から言うと、POVは「Point Of View(視点)」の略で、SNSでは「主観視点(自分が見ている景色)」や「もしも〇〇という状況だったら」という意味で使われます。
この記事では、POVの正しい意味と、SNSでバズるための使い方、そして元ネタである映画用語について解説します。
【結論】POV(ピーオーブイ)の意味と読み方
この言葉は、英語の頭文字を取った略語です。
👁️ 言葉の定義
- 読み方: ピー・オー・ブイ(ポブとは読まないのが一般的)
- 正式名称: Point Of View(ポイント・オブ・ビュー)
- 直訳: 視点、観点、見解
- SNSでの意味: 「私(カメラ)から見た視点」「もしも〇〇だったら(という設定)」
TikTok・SNSでの「POV」の使い方
本来の意味から少し発展して、現在は「シチュエーション説明(お題)」として使われることがほとんどです。
① 完全な主観(一人称視点)
カメラを自分の目として撮影するスタイル。
(例)「POV:猫に起こされる朝」
画面には、自分の顔ではなく、飼い猫が顔を近づけてくる様子が映ります。
視聴者は「自分が猫に起こされている」ような没入感を味わえます。
② 「もしも〇〇だったら」という設定(コント)
あるあるネタや、架空の状況を演じるスタイル。
(例)「POV:絶対に謝らない店員」
投稿者が店員役を演じ、視聴者が客の立場になったようなアングルで撮影します。
「こういう人いるよね」という共感を呼ぶために使われます。
元ネタは映画用語?「ブレア・ウィッチ」の手法
POVは、もともと映画やゲーム業界で使われていた専門用語でした。
| ジャンル | 解説・代表作 |
|---|---|
| 映画(POVショット) | 登場人物が持っているカメラで撮影されたような映像。 手ブレや臨場感が特徴。 (代表作:『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『クローバーフィールド』) |
| FPSゲーム | 主人公の目線で銃を撃ったり移動したりするゲーム。 First Person Shooter(一人称視点シューティング)のこと。 |
「POVじゃない」と突っ込まれる動画とは?
最近は言葉が広まりすぎて、誤用も増えています。
⚠️ 誤用の例
「POV:勉強している私」と書いてあるのに、カメラが遠くから自分全体を映している(三人称視点)動画。
これは正確にはPOV(主観視点)ではありません。
本来なら、勉強机とノートだけが映っているのが正しいPOVですが、SNSではそこまで厳密ではなく「状況説明」として許容されている面もあります。
まとめ
POVの意味について解説しました。
📌 意味のまとめ
- 意味は「視点(Point Of View)」。
- SNSでは「~な状況」「もしも~なら」というお題として使われる。
- 元ネタは映画の「主観撮影」。
- 視聴者を動画の世界に引き込むための魔法の言葉。
もしあなたが動画を投稿するなら、「POV」とつけるだけで、「今からこういう設定のコントをしますよ」「私の視界を共有しますよ」と視聴者に合図を送ることができます。
ぜひハッシュタグを活用して、共感される動画を作ってみてくださいね。


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