「夫、死んでくれないかしら」――。
結婚生活の理想と現実を知り尽くした3人の妻たちが、それぞれに「不倫夫」「異常な束縛夫」「モラハラ夫」に立ち向かうサスペンスドラマ『夫よ、死んでくれないか』。
丸山正樹氏の同名小説を原作とし、安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさんのトリプル主演で話題を呼びました。
この記事では、妻たちのスカッとする反撃劇から、SNSで「想像の斜め上すぎる!」と大反響を呼んだ衝撃の最終回の結末までを、ネタバレありで徹底解説します。
1. 『夫よ、死んでくれないか』3組の夫婦のあらすじ
大学時代の同級生である麻矢、璃子、友里香の3人は、時折集まっては夫の愚痴をこぼし合う仲。しかし、彼女たちの家庭はすでに崩壊寸前でした。
- 甲本麻矢(安達祐実)× 夫・光博(竹財輝之助):
冷え切った夫婦関係。ある日、光博の不倫が発覚し、口論の末に彼が失踪してしまう。 - 加賀美璃子(相武紗季)× 夫・弘毅(高橋光臣):
弘毅の異常なまでの束縛と監禁状態に耐えきれず、璃子は年下の医師・亮介と不倫関係に陥る。 - 榊友里香(磯山さやか)× 夫・哲也(塚本高史):
自己中心的なモラハラ夫。ある夜、口論の末に友里香が哲也を突き飛ばし、彼が頭を打って記憶喪失になってしまう。
2. スカッとする妻たちの反撃!
物語の中盤では、それぞれ窮地に立たされた妻たちが反撃を開始します。
特に視聴者をスカッとさせたのは友里香の復讐です。
夫の哲也が記憶喪失になったことをいいことに、彼女は「あなたは家事も育児もこなす最高の夫だった」と嘘の記憶を植え付け、見事な「夫の再教育」に成功します。かつてのモラハラ夫が従順になる姿は痛快でした。
一方、璃子は不倫相手の子を妊娠。その事実を束縛夫・弘毅に突きつけますが、弘毅は狂気じみた愛情で「僕たちの子だ」と言い張り、彼女を手放そうとしませんでした。
3. 【ネタバレ】最終回の結末!それぞれの決断と衝撃のラスト
さまざまな事件を乗り越え、3人の妻たちは最終回でそれぞれの決断を下します。
① 友里香の結末:完全なる決別
記憶が戻った哲也との離婚を決意した友里香。慰謝料の減額を求めて土下座する哲也に対し、これまでの恨みと複雑な本音をぶつけます。
「二度と目の前に現れないで」と冷たく言い放ち、モラハラ夫ときっぱり決別。彼女はシングルマザーとして新たな人生を歩み始めました。(一番スッキリする結末です)
② 璃子の結末:まさかの再構築
離婚を決意し、弘毅との最後の別れを迎えようとした璃子。しかしその直後、信号無視の車が突っ込んできます。
弘毅は身を挺して璃子をかばい、重傷を負ってしまいます。それでも璃子とお腹の子を第一に案じる弘毅の姿に心を打たれた璃子は、「束縛しないこと」を条件に、彼と共に生きていく(再構築)という意外な選択をします。
③ 麻矢の結末:キャンプでの惨劇と「まさかの熊」
そして、ネット上を最も騒然とさせたのが麻矢の結末です。
失踪から戻り、「やり直したい」と懇願する光博。麻矢もそれを受け入れ、二人は仲直りのキャンプへと向かいます。
殺されかけた麻矢は、手元にあった岩で光博の頭を殴り、彼を崖下へと突き落とします。頭から大量に出血しながらも立ち上がり、麻矢の名前を呼ぶ光博。
とその時――動物の低いうなり声が響き渡ります。
なんと、二人の視線の先に「巨大な野生の熊」が出現! 動けない光博はそのまま熊に襲撃され、文字通り帰らぬ人(食い殺される)となってしまうのでした。
4. まとめ
『夫よ、死んでくれないか』の結末をまとめます。
- 友里香: モラハラ夫と決別し、シングルマザーの道へ。
- 璃子: 自分をかばって重傷を負った束縛夫と、条件付きで再構築。
- 麻矢: 仲直りキャンプで夫に殺されかけ、反撃して崖から突き落とした結果、夫が熊に食べられるというホラーすぎる結末。
「夫、死んでくれないかしら」というタイトルの伏線が、最後にとんでもない形(大自然の脅威)で回収されるという、サスペンスの枠を超えた衝撃のラストでした。まだ見ていない方は、ぜひこの怒涛の展開を映像で確かめてみてくださいね!
参考文献・参照サイト
本記事の制作にあたり、以下のあらすじ・感想ブログ等を参考にしています。


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