「玄関にツバメが巣を作り始めた! フンが落ちて汚いから何とかしたい…」
「100均のグッズで巣作りを阻止できないかな?」
春から初夏にかけて、軒下や玄関ポーチを飛び回るツバメ。
「幸せを運ぶ」と言われますが、現実にはフン害や衛生面で悩む人も多いですよね。
Yahoo!知恵袋でも、
「ダイソーのヘビは効果ありますか?」
「作りかけの巣を壊してもいいですか?」
という切実な質問がこの時期に殺到します。
結論から言うと、100均グッズでの対策は可能ですが、「巣に卵やヒナがいる状態で撤去すると犯罪(鳥獣保護法違反)」になります。
この記事では、法律を守りながらツバメを遠ざけるための「100均最強アイテム」と、失敗しない設置テクニックについて、分かりやすく解説します。
【最重要】巣を撤去していいのは「卵」がない時だけ
対策を始める前に、必ず知っておかなければならない法律があります。
これを知らずに巣を棒で落としたりすると、最悪の場合、警察沙汰になります。
🚫 鳥獣保護管理法による規制
野生の鳥獣(ツバメ含む)の「卵」や「ヒナ」がいる巣を、許可なく撤去・破壊することは法律で禁止されています。
罰則:1年以下の懲役 または 100万円以下の罰金
【撤去OKのタイミング】
○ 巣作り中(まだ卵がない)
○ 巣立ち後(空っぽになった巣)
【撤去NGのタイミング】
× 卵がある
× ヒナがいる
つまり、対策をするなら「巣を作られる前」か「作り始めた直後(卵を産む前)」が勝負です。
ダイソー・セリアで買える!ツバメ対策グッズ3選
ツバメの習性(天敵を恐れる、壁に止まる)を利用した100均アイテムを紹介します。
① ヘビのおもちゃ(ダミー)
売り場:おもちゃコーナー
ツバメの天敵である「ヘビ」のゴム人形です。
巣を作られそうな場所や、その近くの壁にぶら下げておきます。
コツ: 毎日同じ場所にあると「偽物」とバレるので、数日おきに位置を変えるのがポイントです。
② ホログラムテープ(キラキラテープ)
売り場:園芸コーナー・文具コーナー
鳥はキラキラ光る不規則な動きを嫌います。
短冊状に切って、のれんのようにぶら下げたり、風車タイプを設置したりします。
CDを吊るすのも同じ原理ですが、最近は専用のテープの方が扱いやすいです。
③ 猫よけマット(トゲトゲ)
売り場:園芸コーナー
本来は地面に置いて猫を防ぐものですが、これを分解して、ツバメが巣の土台にしそうな「照明の上」や「配管の上」に両面テープで貼り付けます。
物理的に着地できなくするため、最も効果が高いと言われています。
巣を作られてしまった後の「フン対策」
「気づいたら卵があった…」
この場合、巣立つまで(約1ヶ月強)見守るしかありません。
フンで玄関が汚れるのを防ぐための100均DIYを紹介します。
💩 フン受けの作り方
- 材料(すべて100均)
- ・突っ張り棒
・段ボール または プラダン(プラスチック段ボール)
・ガムテープ - 設置方法
- 巣の少し下の壁と壁の間に突っ張り棒を渡し、そこに段ボールを乗せて固定します。
新聞紙を敷いておけば、汚れたら新聞紙を捨てるだけで掃除完了です。
知恵袋のQ&A:なぜ効かない?
「ヘビを置いたのに巣を作られた!」という声もあります。
ツバメは非常に賢く、帰巣本能(同じ場所に戻る力)が強い鳥です。
- 慣れの問題: 動かないおもちゃはすぐに見破られます。
- 執着心: 一度「ここは安全」と決めた場所には、何度壊されても執拗に巣を作ろうとします。
そのため、「ガムテープや養生テープを壁に貼る」(ツルツルして泥がくっつかないようにする)といった物理的な妨害を組み合わせるのが最終手段となります。
まとめ
100均でできるツバメ対策について解説しました。
📌 対策の鉄則
- 卵・ヒナがいる巣の撤去は違法。絶対に手出ししない。
- 巣作り前なら、ヘビのおもちゃやキラキラテープで威嚇する。
- 物理的に防ぐなら猫よけマットやガムテープで壁をガード。
- 作られてしまったら、段ボールフン受けで巣立ちまで耐える。
ツバメは「商売繁盛」「家の繁栄」の象徴とも言われます。
もし巣を作られてしまったら、運気が上がると割り切って、100均グッズで汚れを防ぎながら温かく見守ってあげてくださいね。


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