「A4の書類を半分に縮小コピーしたい」
「A4用紙を2つ折りにしたら、何サイズになるんだっけ?」
日常の仕事や勉強でよく使う「A4」サイズですが、半分にした時の規格名や寸法をパッと思い出せないことはよくあります。
今回は、A4の半分にあたるサイズの正体と、コピー機で失敗しないための縮小倍率、身近な実例について解説します。
1. 結論:A4の半分は「A5」サイズ
まず結論です。
A4用紙を真ん中で半分に折る(切る)と、「A5(エーゴ)」サイズになります。
A4の半分 = A5 サイズ
逆に、A4用紙を2枚並べた大きさ(A4の倍)は「A3」サイズになります。
A判の規格は、「数字が1つ増えるごとに面積が半分になる」と覚えると便利です。
2. A5サイズの具体的な寸法(センチ・ミリ)
では、A5サイズとは具体的に何センチなのでしょうか。
| サイズ名 | ミリ(mm) | センチ(cm) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| A4 | 210 × 297 mm | 21.0 × 29.7 cm | 一般的なコピー用紙 |
| A5 | 148 × 210 mm | 14.8 × 21.0 cm | A4の半分 |
A4の長い辺(297mm)を半分にすると、約148mmになります。
短い辺(210mm)はそのままA5の長い辺になります。
この比率は「白銀比(1:√2)」と呼ばれ、何度半分に折っても縦横の比率が変わらない美しい長方形です。
mm
3. コピー機でA4→A5にする時の「倍率」
ここが一番の実用ポイントです。
コンビニや会社のコピー機で、A4の原稿をA5サイズに縮小したい時、倍率を何%に設定すればよいでしょうか。
「半分だから50%じゃないの?」と思うかもしれませんが、50%は「面積」の話です。
コピー機の倍率は「辺の長さ」を基準にしているため、約70%(正確には1÷√2=0.707…)に設定する必要があります。
- A4 → A5(縮小): 70%
- A4 → B5(少し縮小): 86%
- A3 → A4(縮小): 70%
- A5 → A4(拡大): 141%
4. 身近にある「A5サイズ」のもの
サイズ感がイメージしやすいように、身近なA5サイズのものを挙げてみます。
- 教科書: 小中学校の教科書や、NHKテキストなどはA5が多いです。
- 手帳・ノート: 持ち運びやすいサイズとして人気です。
- 文芸書(ハードカバー): 書店で売られている単行本の小説など。
- 納品書・請求書: 伝票類でもよく使われます。
ちなみに、漫画の単行本(コミックス)はこれより小さい「B6」や「新書判」が一般的です。
週刊少年ジャンプなどの雑誌は「B5」サイズで、A4より少し小さく、A5よりは大きいです。
5. まとめ
A4の半分は「A5」です。
- サイズ名: A5(エーゴ)
- 寸法: 148 × 210 mm
- コピー倍率: 70%
この3つの数字さえ覚えておけば、用紙のサイズ選びやコピー機の操作で迷うことはなくなります。
ぜひ、仕事や勉強に役立ててください。


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