大学進学を機に始まる一人暮らし。
「毎月の食費ってどれくらいかかるんだろう?」
「みんなはどうやってやりくりしているの?」
と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
家賃や光熱費などの固定費と違い、食費は自分の工夫次第でコントロールしやすい項目です。
今回は、全国の大学生のリアルな平均データをもとに、健康を維持しながら無理なく食費を抑えるための節約術を解説します。
1. 一人暮らし大学生の食費平均は「月26,110円」
全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)の「第60回学生生活実態調査の概要報告」によれば、大学生の一人暮らしの食費は平均で1カ月あたり26,110円となっています。
これを1日あたりにすると約870円です。
レストランなどで食事をすると1食分にも満たない可能性もありますが、学食を利用すれば2食分に相当する額となる金額です。
1ヶ月の生活費の内訳
食費が生活費全体の中でどのくらいの割合を占めているのか、平均的な支出内訳を見てみましょう。
| 項目 | 1ヶ月の平均額 |
|---|---|
| 1カ月の生活費(支出合計) | 131,720円 |
| ┣ 食費 | 26,110円 |
| ┗ 食費以外にかかる費用 | 約105,610円 |
| (うち住居費 ※光熱・水道費含む) | 56,090円 |
このように、家賃や光熱費などを含む住居費に次いで、食費は大きなウエイトを占めていることが分かります。
2. 1日約870円を乗り切る!実践的な節約術3選
1日870円という限られた予算の中でやりくりするためには、少しの工夫と習慣化が必要です。多くの大学生が実践している具体的な節約テクニックをご紹介します。
- ① 自炊を基本にして「まとめ作り」をする:
毎日料理をするのは大変ですが、休日にご飯を多めに炊いて1食分ずつ冷凍したり、カレーやスープを作り置きしたりするだけで、平日の食費と手間を大幅にカットできます。 - ② 学食を賢く活用する:
大学の食堂は、安価で栄養バランスの取れたメニューが豊富です。授業がある日の昼食を学食で済ませることは、節約と健康管理の両面で非常に効果的です。 - ③ 買い物のマイルールを決める:
「スーパーの特売日にまとめ買いをする」「コンビニでのちょこちょこ買いを控える」「水筒を持ち歩く」といった小さなルールの積み重ねが、月末の大きな節約に繋がります。
3. 要注意!食費を削りすぎるリスク
節約意識を持つことは素晴らしいですが、極端な食事制限やカップ麺ばかりの生活はおすすめしません。
生きる源である食費は、節約しすぎると健康的な一人暮らしが送れなくなるので、削りすぎは禁物です!
栄養不足で体調を崩してしまえば、医療費がかかったり、学校の授業やアルバイトを休まなければならなくなったりと、結果的に大きな出費と損失に繋がってしまいます。
栄養不足で体調を崩してしまえば、医療費がかかったり、学校の授業やアルバイトを休まなければならなくなったりと、結果的に大きな出費と損失に繋がってしまいます。
4. まとめ
一人暮らしの大学生の食費についてまとめます。
- 食費の平均は月26,110円(1日あたり約870円)。
- 生活費の支出合計は月131,720円。
- 自炊と学食を上手に組み合わせて、無理のない節約を心がける。
- 健康を害するほどの過度な節約は絶対に避ける。
平均データはあくまで目安です。ご自身の仕送りやアルバイト代の収入額に合わせて、無理なく続けられる食費の予算を立ててみてください。
参考文献・参照サイト
本記事のデータは、以下の公的機関・専門団体の調査報告等を基に作成しています。


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