「こんなはずじゃなかった…」「独身のままの方が幸せだったかも」
ふとした瞬間に、結婚したことを後悔してしまうのは、決してあなただけではありません。
Yahoo!知恵袋などの掲示板やSNSを見ても、パートナーへの不満や理想と現実のギャップに悩む既婚者の声は数多く溢れています。
この記事では、多くの人が直面する「結婚を後悔する理由」を整理しつつ、結婚5年目のリアルな体験談をもとに、そのモヤモヤをどう乗り越えていくべきかを分かりやすく解説します。
1. 既婚者が「結婚を後悔する」4つの瞬間・理由
ウェディング情報サイトなどのアンケート結果でもよく挙がる、後悔の引き金となる主な理由は以下の4つです。
- 金銭感覚や価値観の違い: 何にお金を使うか、休日の過ごし方など、生活の土台となる価値観が合わず、話し合いが喧嘩に発展してしまう。
- 自分の自由な時間・お金がなくなる: 独身時代のように、好きな時に遊びに行ったり、自分のためだけにお金を使ったりできなくなることへの窮屈さ。
- 疲れている時の態度や思いやり不足: 仕事や家事で疲弊している時に、相手から冷たい態度をとられたり、家事・育児を丸投げされたりして「思いやりがない」と絶望する瞬間。
- 義実家(自分の親)との関係性: 自分の親への接し方が冷たかったり、逆に相手の親との付き合いを強要されたりといった、家族間のトラブル。
恋愛時代には見えなかった「生活者としてのリアルな姿」が見えるからこそ、幻滅してしまうことが多いようです。
2. 【体験談】結婚5年目、表と裏は「お互い様」だと気づいた話
ここで、結婚生活の中で後悔と向き合い、ひとつの答えにたどり着いた女性(結婚5年目)のリアルな体験談をご紹介します。
「結婚して5年目。金銭感覚が合わないなと感じたり、私の親への接し方が気になったり、疲れている時のツンケンした態度を見たりして、『こんなんじゃなかった』と後悔したことは度々あります。でも、それって結局『コインの表と裏』なんですよね。
後悔するほど嫌になる裏の部分もあれば、やっぱりいいなと思える表の部分もある。表しかない完璧な人間なんてどこにもいません。
それに、よく考えたら自分だって相手にとって『表と裏がある』と思われているはずなんです。
(実際、私は朝起きたてや疲れている時は機嫌が悪すぎて怖い、と夫によく言われますw)
だから、『相手のいいところ(表)だけ欲しい』と思ってもそう都合よくはいかないし、結局のところ、ダメな部分を見せ合えるのは『お互い様』なのではないかな、と思うようになりました。」
この体験談のように、「相手に完璧を求めない」「自分も完璧ではないと認める」という視点を持つことが、後悔の念を和らげる一番の特効薬になります。
3. 後悔したときの乗り越え方・対処法
「お互い様」と頭では分かっていてもイライラしてしまう時は、以下の方法を試してみてください。
| 対処法 | 具体的なアクション |
|---|---|
| 期待値を少し下げる | 「やってくれて当たり前」「こう言ってくれるはず」という期待を手放し、「やってくれたらラッキー」くらいにハードルを下げると、感謝が生まれやすくなります。 |
| 「I(アイ)メッセージ」で伝える | 「(あなたは)なんでやってくれないの!」と相手を主語にして責めるのではなく、「(私は)こうしてくれると嬉しいな」と自分を主語にして要望を伝えます。 |
| 意図的に「一人の時間」を作る | 不満が爆発する前に、カフェに行ったり趣味に没頭したりする時間を物理的に確保し、夫婦間の風通しを良くしましょう。 |
4. 注意!「お互い様」では済まない絶対NGなケース
ただし、体験談を提供してくれた方も仰っている通り、すべての後悔を「お互い様だから」と我慢する必要は決してありません。
【我慢してはいけないレッドフラッグ】
- 不倫・浮気などの裏切り行為
- 身体的・精神的な暴力(DVやモラハラ)
- 生活費を渡さない、ギャンブル依存などの経済的DV
- その他、犯罪行為
これらは「価値観の違い」や「コインの裏側」で済まされる問題ではありません。あなたの心身の安全が第一です。ためらわずに専門の相談窓口や弁護士、周囲の信頼できる人に助けを求めてください。
内閣府主催のDVプラスに連絡するのも手です。
DV相談プラス
5. まとめ
結婚への後悔についてまとめます。
- 価値観の違いや思いやり不足で「結婚しなければよかった」と思うのは、多くの夫婦が通る道。
- 相手に嫌な部分(裏)があるように、自分にも相手を我慢させている部分がある(お互い様)。
- 「いいところだけ欲しい」という期待を手放し、お互いの不完全さを認め合うことが長続きの秘訣。
- ただし、暴力や不倫、DVなどの決定的な裏切りは「お互い様」ではないため、適切な対処を。
結婚は、全く違う環境で育った二人が擦り合わせをしていく長い旅です。「後悔する日があっても当たり前」と肩の力を抜き、時には笑い飛ばしながら、お二人なりの心地よいバランスを見つけていってくださいね。
参考文献・参照サイト
本記事の制作にあたり、結婚生活の悩みや夫婦のコミュニケーションに関して以下のメディア情報を参考にしています。



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