山陽新幹線と、四国・山陰方面への特急列車が交わる交通の要衝、岡山駅。
乗り換えの合間や、旅の始まりに楽しみにしているのが「駅弁」ではないでしょうか。
岡山といえば、桃の形をした容器が可愛い「桃太郎の祭ずし」が全国的にも有名ですが、実はそれ以外にも「千屋牛(ちやぎゅう)」などのブランド牛を使った豪華なお弁当や、キャラクターとコラボした人気弁当がたくさんあります。
しかし、広い岡山駅の中で
「改札を出ずに買える場所はある?」
「朝6時の新幹線に乗りたいけど、お店は開いてる?」
と不安になることも。
実は、岡山駅は改札内(中)も改札外(外)も、駅弁売り場が非常に充実している駅の一つです。
この記事では、岡山駅構内の主要な駅弁売り場の場所と営業時間、そして「これを選べば間違いない!」というおすすめの人気駅弁5選をご紹介します。
1. 岡山駅の駅弁売り場は「3つのエリア」を使い分ける
岡山駅でお弁当を探す際は、自分が「どの改札を通るか(または通ったか)」によって、行くべきお店が決まります。
主要な売り場は以下の3箇所です。
① 【改札内】新幹線・在来線コンコース
乗り換え客にとって一番便利なのがここです。
在来線の中央改札を入ってすぐの場所と、新幹線改札を入った後のコンコースに、大きなお土産・駅弁売り場があります。
- おみやげ街道 岡山(新幹線改札内)
新幹線の待合室近くにあり、お土産とお弁当が両方揃います。品揃えもトップクラスです。 - 駅弁屋(在来線改札内)
在来線から新幹線への乗り換え改札の手前などにあります。サッと買いたい時に便利です。
② 【改札外】さんすて岡山(2階)
時間に余裕があるなら、改札の外にある商業施設「さんすて岡山(サンステーションテラス)」の2階へ行きましょう。
中央改札を出てすぐ目の前です。
ここには駅弁専門店だけでなく、デパ地下のような惣菜店や、おにぎり専門店、パン屋が並んでいます。
「駅弁という形にこだわらず、美味しいものを持ち込みたい」という方には天国のようなエリアです。
③ 【ホーム上】売店は少なめ
新幹線ホーム上にも売店(セブンイレブン ハートインなど)はありますが、お弁当の種類はサンドイッチやコンビニ弁当が中心で、本格的な駅弁は少ない傾向にあります。
「ご当地駅弁」を食べたいなら、ホームに上がる前にコンコースで購入するのが鉄則です。
2. 何時から開いてる?早朝の営業時間
始発の新幹線に乗るビジネスマンや旅行者にとって、開店時間は死活問題です。
主要店舗の営業開始時間の目安をまとめました。
🕒 営業時間の目安
- おみやげ街道(新幹線改札内): 朝6:30頃 〜 21:00頃
- さんすて岡山(南館2F): 朝7:00 〜 21:00(※店舗により異なる)
- セブンイレブン ハートイン(改札内外): 朝6:00頃 〜
多くの駅弁専門店は6:30〜7:00にオープンします。
6:00発の始発に乗る場合は、コンビニ(ハートイン)のおにぎり等になる可能性が高いため注意が必要です。
3. 絶対に食べたい!岡山駅のおすすめ駅弁5選
岡山駅弁の老舗メーカー「三好野本店(みよしの)」の商品を中心に、人気の5つを厳選しました。
売り場で見つけたら即買いレベルの名品たちです。
- ① 桃太郎の祭ずし(ももたろうのまつりずし)
- 【価格:約1,100円】
岡山駅の代名詞とも言えるロングセラー。ピンク色の桃の形をしたプラスチック容器が特徴です。
中身は海老、穴子、鰆(さわら)、ママカリなどの海の幸が散りばめられた、見た目も鮮やかなちらし寿司。食べ終わった後の容器は、小物入れやお弁当箱として使えるのも嬉しいポイントです。 - ② 千屋牛(ちやぎゅう)すき焼き重
- 【価格:約1,400円】
岡山のブランド和牛「千屋牛」を贅沢に使った肉系駅弁。
甘辛い割り下で煮込まれた柔らかいお肉と、玉ねぎの甘みが絶妙です。「今日はちょっと贅沢したい」という時におすすめです。 - ③ ハローキティ新幹線弁当
- 【価格:約1,300円】
山陽新幹線を走る「ハローキティ新幹線」の車両を模した容器に入っています。
子供向けかと思いきや、クオリティの高さから大人にも大人気。食べ終わった容器は、お子様へのお土産としても喜ばれます。 - ④ おかやま豚めし
- 【価格:約1,000円】
「牛肉より豚肉派」という方にはこちら。
岡山のブランド豚「ピーチポーク」を蒲焼き風に味付けし、ご飯の上に敷き詰めたガッツリ系弁当です。冷めても脂が固まりにくく、柔らかいのが特徴です。 - ⑤ 下津井旅情(しもついろじょう)
- 【価格:約1,200円】
瀬戸内海の下津井港(倉敷市)をイメージした幕の内弁当。
タコ飯や天ぷらなど、瀬戸内の食材を少しずつ色々楽しめる、大人向けの渋いお弁当です。
4. 売り切れ注意!確実に買うためのコツ
人気の駅弁、特に「祭ずし」や「キャラクター系」は、夕方になると売り切れてしまうことがあります。
確実に手に入れるためのポイントを紹介します。
① 「祭ずし」は午前中が勝負
桃の容器に入った「桃太郎の祭ずし」は一番人気のため、午後には姿を消すことも。
どうしても欲しい場合は、午前中に確保するか、下記の方法を試してください。
② 「おみやげ街道」の奥まで探す
改札内の「おみやげ街道」は広く、入り口付近の棚が売り切れていても、奥の冷蔵コーナーやお弁当コーナーには残っている場合があります。
諦めずに店内を一周してみましょう。
③ さんすて岡山の「おかず」と組み合わせる
もし目当ての駅弁が売り切れていたら、改札外の「さんすて岡山」へ。
ここなら「とんかつ新宿さぼてん」や「神戸コロッケ」などのお惣菜店でおかずを買い、おにぎり専門店でご飯を買うという「オリジナル定食」を作ることができます。
5. まとめ
岡山駅の駅弁事情について解説しました。
📌 岡山駅弁の攻略ガイド
- 売り場は改札内の「おみやげ街道」が一番便利
- 時間があるなら改札外の「さんすて岡山」も選択肢豊富
- 早朝は6:30頃からオープン
- まずは定番「桃太郎の祭ずし」をチェック!
瀬戸内の海の幸から、ブランド牛の山の幸まで、岡山駅弁はグルメの宝庫です。
ぜひ、旅の思い出に残る美味しいお弁当を見つけて、新幹線の旅を楽しんでください!
参考文献
本記事の作成にあたり、以下の公的情報および信頼できるメディアの情報を参考にしました。
- 株式会社三好野本店(駅弁製造元)
岡山駅弁の商品一覧・販売店舗情報 - さんすて岡山(公式)
フロアガイド・営業時間 - 岡山観光WEB(公式観光サイト)
岡山駅で買える!人気駅弁・グルメ特集


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